東京工業大学大場研究室
Design and exploration of electronic and energy materials
based on computational and data science
About大場研究室について
東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所と物質理工学院材料系に所属する計算材料科学及びマテリアルズインフォマティクス分野の研究室です。最先端の第一原理計算によるコンピュータシミュレーションと大規模計算データの機械学習を駆使して、無機電子材料・エネルギー材料の俯瞰的な理解と次世代材料の設計・探索を進めています。
Topicsトピックス
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学部生・大学院生募集 ― 物質理工学院 材料系 (無機材料分野) ―
2022.04.14
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学生の研究成果発表が評価され、数々の受賞に
2020.05.01
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赤色発光する新しい窒化物半導体をコンピュータシミュレーションにより予測し、実験により実証 (Nature Communications 2016、日経産業新聞、化学工業日報、日刊工業新聞、産経新聞、毎日新聞 他)
2019.06.21
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窒化銅の新しいドーピング法をコンピュータシミュレーションにより予測し、高性能半導体を実現 (Advanced Materials 2018、日刊工業新聞、化学工業日報 他)
2018.06.19
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第一原理計算による半導体の設計と探索に関するレビュー論文を執筆 (Applied Physics Express 2018)
2018.05.29
Newsニュース
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2022.11.11発表
日本セラミックス協会第42回電子材料研究討論会(東工大でのハイブリッド開催)でM2の今井が口頭発表をしました。
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2022.11.01論文
非晶質SnO2における酸素空孔の特異な原子・電子構造に関する研究成果がJournal of Physical Chemistry Cに掲載されました。
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2022.10.25発表
国際会議Visual-JW 2022 & DEJI2MA-2(大阪開催)でM1の石井がポスター発表をしました。
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2022.10.17論文
層状化合物La2CdO2Se2における点欠陥形成とキャリア生成・補償に関する研究成果がJournal of Materials Chemistry C誌に掲載されました。D3の我毛が筆頭著者です。
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2022.09.14発表
日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウム(徳島大学でのハイブリッド開催)でD3の我毛が口頭発表をしました。
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2022.09.07受賞
当研究室で博士の学位を取得した望月泰英氏(現 物質理工学院 材料系・助教)が8月3日~6日に開催された国際会議IUMRS-ICYRAM 2022で当研究室在籍当時の名大谷口研との共同研究の成果を発表し、ICYRAM2022 Young Researcher Silver Awardを受賞しました。
Research研究テーマ
第一原理計算や機械学習に基づいた材料設計・探索手法の開発から電子デバイスや太陽電池などに使われる
半導体材料やエネルギー材料への応用まで、幅広い取り組みの一覧です。
Publications研究業績
Publications-
原著論文
- Number of publications :
- 176
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国際会議プロシーディングス
- Number of publications :
- 040
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著書
- Number of publications :
- 005
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解説
- Number of publications :
- 029
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招待講演
- Number of Presentations :
- 078
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一般講演・ポスター発表
- Number of Presentations :
- 076
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受賞
- Number of Awards :
- 031
Openings学生・研究員募集
学部生・大学院生
スーパーコンピュータを使った最先端のシミュレーションと機械学習により材料の研究をしてみませんか?当研究室では教員・研究員の層が厚く、学生の研究を強力にサポートする体制が整っていますので、興味と意欲があれば、プログラミングの経験がなくても全く問題ありません。研究室の見学や教育・研究に関する質問を随時受け付けておりますので、興味をお持ちの方はお問い合わせください。
特任教員・研究員
特任教員・研究員の公募状況については、JREC-INをご覧ください。公募をしていなくても採用できる場合がありますので、当研究室に興味をお持ちの方は適宜お問い合わせください。日本学術振興会(JSPS)特別研究員としての受け入れを希望される方も、お問い合わせください。
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